ほったらかし投資研究 @owlninv

ETFを使ったインデックス投資を中心に、GoogleやFacebookなどハイテク投資、そしてビットコインなどの仮想通貨から、VIX投資までいろいろとチャレンジしていきます。

投資の思想②効率的市場仮説

投資の思想その2。

投資ではよく、安い時に買って、高い時に売れば必ず利益が出る、と言われる。

これはその通りだけど、問題は今が安いのか高いのか判別する方法がないこと。さらにいうなら、みんなが安いと思っていたら買うので値段は上がる。高いと思っているなら売るので値段は下がる。つまり、今の値段は高いとも安いとも言えない。そう考えるのが、ザックリとした効率的市場仮説の説明になる。

 

なので、いわゆるチャート分析や、ファンダメンタルズ分析をいくらやっても、安いか高いかは分からない。

 

この原資産の価格の上下で儲ける手法をキャピタルゲイン投資というが、これには特定の場合を除いて理論的に根拠がないと考える。

 

また、価格がこの後上がるか下がるかも、同様に分からない。上がる確率も下がる確率も同じと考える。上がる確率の方が高いなら、みんなが買ってるはずで、すると上下の確率が同じになるまで値段が上がるはずだからだ。

 

もう一つ、上下のブレ幅が大きい投資先ほど、期待されるリターンは大きいと考える。このブレ幅のことを、投資用語で「リスク」という。一般には、危険な事が起きる可能性をリスクというけど、投資の世界では、儲ける可能性も損する可能性も、その大きさをリスクという。どの資産も、買うだけでなく売る事ができ、価格が下がるなら売れば利益になるので、上がることも下がることも等価と言えるからだ。

 

これを、一般には、リスクとリターンは一致するとか、ハイリスクハイリターン、ローリスクローリターン、ローリスクハイリターンはない、と言われたりする。

 

じゃあ、何を買っても同じなのか? というと実はそうではなくて、いろんな資産を組み合わせるとあら不思議、リターンは変わらないのにリスクだけ減るという事が数学的に起きる。これが、ノーベル賞も受賞したモダンポートフォリオ理論というもの。

 

Aという資産とBという資産があった時、どちらかを選ぶのではなく、両方持つと、リスクは減るのにリターンは減らない、そういう事が起きるのだ。

もちろんこれには条件があって、AとBの値動きに逆の相関がある事が大事なポイント。Aが上がった時にはBが同じだけ下がり、Bが上がったときには同じだけAが下がる。こんな二つの資産があった場合、両方の上がり下がりによる変動が相殺されて、リターンだけ残る。

 

ここから導き出されるのは、次のような事だ。

  • 複数の資産、しかも値動きが連動しない資産に分散投資すると、リターンを減らさずリスクを減らせる

株式だけでいっても、複数の、値動きが連動しないものを組み合わせるといい。そんな考え方から生まれたのが、複数の株式をまとめてパッケージにして、それを小口に分割して販売する投資信託だ。

 

では、効率的市場仮説とモダンポートフォリオ理論におけるメモ。

  • 値動きの連動しない資産に分割して投資する事が重要
  • どんなリスクの資産にどのくらいづつ投資するのが最適か?は、計算で出せる。これを「効率的フロンティア」と言う
  • この、どの資産に幾ら投資するのかのバランスを、アセットアロケーションといい、投資の際の重要なポイントとなる。
  • ただ、効率的フロンティアを実現するのに、ものすごく数多くの資産を組み入れる必要はない
  • 複数の資産を組み入れて、しかもその比率を一定に保つ最も簡単な方法はファンドを買うこと
  • 特別な場合を除き、上がるか下がるかは予想できないと考える

投資の思想①複利の力

自分の投資の思想を書いていこう。

 

1つ目は、よく言われる「複利の力」。

アインシュタイン

『The Magic of Compounding』
  複利のマジック

"The greatest mathematical discovery of all time."

That is how Albert Einstein is said to have described compound interest.

歴史上最大の数学的発見、それは複利である。

と言ったように、複利は投資の最も重要なポイントになる。

 

複利に関するメモ。

  • 年利回りのパーセンテージ数字で、72を割ると、元本が2倍になる年数が大体分かる。たとえば、年7%利回りなら、10年で2倍に。年5%なら15年くらい
  • 複利を活かすためには、税金の支払いを遅らせることが重要。利益に対して20%の税金がかかるとして、この支払いを翌年に送らせられれば、その分に対してもリターンがある。
  • 税金を逃れることはできないが、遅らせる方法はいろいろある。一つは含み益のまま利益を確定させずにおくこと。

異業者間FXアービトラージのポイント

ほぼノーリスクで、年利2〜3%程度の利回りが得られる異業者間アービトラージを試している。

 

簡単におさらいすると、こんな感じだ。

  • FXで通貨を買ったり売ったりすると、スワップポイントという金利のようなものが毎日貰える
  • 同じ通貨の場合、買ったら20ポイント貰え、売ったら30ポイント払う、というふうに、たいていは売り買いでプラスマイナスが逆転する。
  • 同じ通貨を同量、買って売ったら、スワップポイントを合計すると、たいていマイナスになる
  • ところが、FX業者によってスワップポイントの値は違う。
  • うまく調べると、A社で買ったら30ポイント、B社で売ったらマイナス20ポイントなんてことがある。差し引き10ポイントの利益になる。
  • 同じ通貨を同量買って売る場合(両建てという)、為替が上がっても下がっても損益は相殺されて0になる。
  • というわけで、うまく業者を選べば、ノーリスクでスワップポイント分が儲かる。
  • ただし、売り買いに発生する手数料と、スプレッドに注意。普通は手数料は無料だが、スプレッドはあるので。
  • スプレッドというのは、売る時と買うときのレートの差を意味する。1ドル110円20銭で買えるとしても、同じ時に売るときのレートは110円19銭だったりする。この差が業者の利益になる。
  • つまり、両建てで通貨を買った瞬間に、決済するときは悪いレートになるので、その差(スプレッド分)は損をする。
  • いずれはスワップポイントが増えて、スプレッド差の損を解消することができるが、そこまでは赤字。

 

そんなわけで、試してみた。

まずは一般的な米ドルから。8/1から半ばにかけて、1万通貨を3本ほど両建てした。

買ったのは、岡三証券のくりっく365。2017/09/22現在で、ドル円スワップポイントは1万通貨あたり1日で47円となっている。3万通貨なので、141円の収入だ。

同時に、DMM FXで3万通貨を売る。同じくスワップポイントは、1万通貨あたりマイナス24円。

両方合わせて、69円が毎日得られることになる。

一方で、スプレッドは、くりっく365が3銭、DMMが0.3銭と10倍の違い。3銭といっても、1万通貨あたりだと300円になる。DMMと合わせると、1万通貨で330円。3万通貨で990円のスプレッド。毎日69円得られるといっても、最初がスプレッド分の990円マイナスだから、赤字解消に15日くらいかかることになる。

 

そんなわけで、為替の変動をキャンセルできるこの投資法、リスクは次の点。

 

・強制ロスカット

・業者のスワップポイント変更

 

ロスカットはバランスが難しいところで、余裕を持てば安心だが、その分利回りは低下する。

スワップポイント変更に対しては、もしも悪い方向に変更となる可能性を考えると、スプレッドが狭い通貨と業者を使うべき。年利回りが良くても、スワップ分の赤字を解消するまでは資金を引き上げられないから。赤字解消前にスワップが悪化すると、赤字のままということも考えられる。

 

そんなわけで、リスクを承知しながら、資産の5%ちょっとをこの投資法にふりむけてみる。

 

 

利回り10%程度を狙う投資手法

ここでは、利回り10%程度を狙う投資手法を書いていきます。 普通の人が普通に調べて見つかる投資は、3%程度がいいところで、それ以上の利回りを得ようとすると、投機性が高く、利回り以上に元本を失う可能性が高かったりしてしまうのですが、世の中には10%程度なら、意外とやり方があるものなのです。

いくつかトライをしていますが、現在の資産のほとんどは、米国株+日本株です。内訳でいうとインデックス系が5割、個別が5割。また債券系のETFに全体の15%くらいを割り当てています。この高利回りを狙う投資は、資産全体の10〜20%程度を使って試してみたいと思っています。

ソーシャルレンディング

ソーシャルレンディングには、資産の5%程度を当初割り当てました。使っているのは「maneo」です。 これは、普通なら銀行借入を使うような事業に対して、個人が少額ずつ貸出をして、毎月返済を受けるというものになっています。maneoでは、実際の事業者の名前や事業の内容は詳細には出てこないのですが、パチンコ屋の運転資金や、不動産投資事業者に対する建設資金の貸付というようなものがメインのようです。 少なくとも利回り6%、場合によっては9%程度の案件もあり、定期預金はもちろん、株式の配当に比べてもなかなかの利回りです。

運用方法としては、1案件に割り当てる金額を5〜10万円程度とし、できるだけ複数の案件に貸出をおこなうようにしました。これはリスク回避のためです。ソーシャルレンディングの最大のリスクは、貸出先のデフォルト(返済不能)リスクです。利息はもちろん、貸し出した元本も返ってこないわけで、これは大きなリスクです。いまのところ、maneoでは貸出先をしっかり調査し、実際デフォルトは起こっていませんが、起こらないという保証はありませんし、もちろんmaneoでも保証はしてくれません。ここに関してはmaneoを信じるしかないし、自分で貸出先の健全性を調べるのも不可能です。

複数の案件に貸出を行うようにすると、このリスクを低減できます。例えば、貸出先の1%がデフォルトすると想定した場合、貸出先が1社ならば、デフォルトするかしないかの2択になってしまい、大きなリスクですが、100社に貸し出せば、1%がデフォルトしても返ってこないのは投資金額全体の1%です。全体の利回りが7%だとすれれば、1%がデフォルトしても、合計の利回りは6%になります。これなら許容内かと。

一方で、現在は徐々にソーシャルレンディングへの貸出比率を下げています。すでに3%くらいまで削減しました。その理由はいくつかあります。

1つは、投資した金額が固定されてしまい、完全に流動性が失われてしまうということ。定期預金でさえ、利息分のペナルティで解約が可能ですが、maneoではいったん投資した金額は相手は返済を完了するまで戻ってきません。案件によって違いますが、6ヶ月から20ヶ月近いものまであり、3年近い長期に渡って資金を固定されるのは嬉しくないものです。特に、別の投資手法でもっと稼げる方法を見つけた場合も、ソーシャルレンディングに費やした資金を振り当て直すことはできません。

2つ目は税金です。株式が源泉分離課税で配当も値上がり益も20%の税金で済むのに対し、ソーシャルレンディングは現状総合課税の雑所得になります。つまり、給与などと合算して税率が計算される上に、給与と同等の税率がかかります。ここは所得の金額水準によっても違いますが、私の場合は、20%どころではない税金を払うことになります。しかも、あまり稼ぎすぎると給与の税率まで上がる可能性があり、これはよろしくない。下手をすると利益がなくなってしまいます。

というわけで、新規の投資は止め、返済が終わって返ってきたお金に関してはほかの投資にまわしています。その際の出金にあたっても、都度都度手数料を取られるのが、気分的にはよくないというのもあります。

米国事業投資系株 ARCC

今年の頭くらいに始めたのがARCCへの投資です。資産のやはり5%程度を割り当てました。こちらはETFなどではなく、普通の企業の株式ですが、面白いのは自ら事業を行うのではなく、未公開の企業へ投資を行い、その投資結果を当配として分配している会社だということです。米国ではBDC(Businesses Development Company)などと呼ばれたりします。イメージとしては、上場しているVC(ベンチャーキャピタル)に近い感じかと。

利回りは9%程度あり、リスクは高いですが、面白い投資先になります。利益はほぼ分配してしまうようなので、株価も安定しています。高配当銘柄としても特殊ではないでしょうか。

米国の配当については、米国側で10%の課税が行われ、さらに日本で20%の課税が行われるという二重課税状態になります。とはいえ、「外国税額控除」という処理を確定申告で行うと、米国側での課税は戻ってくる形です。昨年1回だけ外国税額控除をやってみましたが、それほど面倒でもなく行えました。本当に正しく記載できたのかはわからないのですが。。

VIX指数投資

VIX指数投資は、今年始めた中でも一番おもしろい投資です。S&P500の30日後のボラティリティを表す指数がVIXであり、このVIXをもとにしたETNに投資をします。いくつか調べた結果、サクソバンク証券を使い、VIXのETNであるVXXに対して、CFDという形で投資しました。ここには資産の2%程度を充てています。

仕組みについてはそこそこ調べたので、別途書きますが、この投資の面白いところは、超長期ではほぼ儲かってしまう仕組みになっているということです。

VIX自体はS&P500のボラティリティなので、上がったり下がったりするものなのですが、ポイントはVXXの仕組みにあります。VXXは、VIXの先物を組み合わせて作られるものです。具体的には、1ヶ月先のVIX先物と2ヶ月先のVIX先物を合成します。合成結果がちょうど30日になるように、時間がたつにつれて1ヶ月先を売って、2ヶ月先を買い、という操作を内部でやっているそうです。ところが、VIX指数の特徴として、期限が先になるほど、数字が大きくなるという特徴があります。そして期限が近づくほど安くなります。

ということは、安いものを売って、高いものに買い直すということを継続的に行っているわけです。つまり、値段は確実に下がっていきます。実際、VXXの過去のトレンドを見ると、恐ろしいくらいきれいに右肩下がりで落ちています。

ポイントはここにあります。まず、なぜVIX指数は期限が先になるほど数字が大きくなる(高くなる)か、ですが、これはオプション価格の値段の計算方法にあります(VIXのボラティリティは、S&P500のアウトオブマネーのオプションの価格から計算されます)。どういうことかというと、株価が大きく動くと思う人が多いほど高くなるというわけです。ところが、一般的な話として、明日株価が大きく動く可能性よりも、30日後までに大きく動く可能性のほうが高いですよね。なので、VIXの先物については、未来になればなるほど高くなることが多いわけです。

というわけで、VIXから算出されるVXXは、構造的に、変なことがなければどんどん下がっていく。そういう宿命にあります。この構造を「コンタンゴ」と呼びます。

そこでサクソバンク証券を使い、VXXをショート(売り)します。これで、下がり続けていくVXXから利益を得ることができるわけです。

合わせて、XIVのロング(買い)も試しています。XIVはVXXをもとにした指数で、VXXが上がれば下がり、VXXが下がれば上がるという特徴を持ったものです。いわゆるインバースと言われるものです。VXXのショートには問題もあり、これはショート全般に言えることですが、損失が無限大になる可能性があります。つまり、VXXが何かの理由で急上昇したら、損失はいくらでも膨らんでしまうというものです。VIX自体は今でこそ10前後という歴史的にも最低レベルで推移していますが、リーマンショックの際には40以上まで跳ね上がりました。つまり、いきなり4倍まで上がってしまう可能性もあるわけです。インバースであるXIVならば、どんなに下がっても0以下にはなりません。そういう意味ではリスクが相対的に低いともいえるかと思っています。

一方で、インバースには、こちらも構造的に減価するという宿命があります。VXXが10%上がればXIVは10%下がり、VXXが5%下がればXIVは5%上がる。こんな構造で作られているわけですが、これを実際の数字に当てはめてみるとこうなります。 VXXが100として、10%上がると110。XIVは100から10%下がり90。その後、VXXが5%下がると104.5、XIVが5%上がると94.5。ここからまたVXXが5%上がると109.7ですが、XIVのほうは5%下がると89.7。10%上がり、5%下がり、また5%上がる。その裏返しがインバースのはずですが、ご覧のとおり、結構な差が開いてしまいます。こんな構造にあるので、XIVはほおっておくと下がる傾向にあるのです。

ただし、インバースで下がる量よりも、コンタンゴで上がる量のほうが多いので、全体としてはXIVも着実に上っていくわけです。

かなりややこしい仕組みではありますが、上下に大きくブレながらも、構造的に利益を出していける指数ということで、トライ中です。現在のところ、VIXが本当に落ち着いていて安定しているので、純粋にコンタンゴの成果で利益を出しています。まだ半年程度ですが、すでに元本に対して50%程度の含み益が出ている状態です。もちろん、株式市場に波乱があれば、何よりも大きく影響が出るのがVIXなので、その日はそのうちくるでしょうが。

FX 業者間スワップアービトラージ

現在、準備中なのがこのFXの業者間アービトラージです。FXの儲け方として、円よりも金利の高い国の通貨を保有するというやり方があります。金利の高い通貨を保有することになるので、その分の金利が受け取れるわけです。外貨預金と同じですね。この金利のことをスワップポイントといいます。

ところが、外貨預金と同じで、他国の通貨を持つということは、為替レートに影響を受けます。というか、為替レートは受け取れる金利を遥かに超える変動をすることがほとんどなので、金利目当てで他国通貨を持っても、結局のところ為替レートの上がり下がりに賭けていることになってしまいます。この為替レートの変化をなくすにはどうすればいいか?

例えば、ドル円スワップポイントを受け取るには、円を売ってドルを買えばいいわけですが、このままだと金利は受け取れますが、ドル円の為替レート次第で儲けたり損したりするわけです。では、同時に、ドル円を売ったらどうなるでしょう。すると、ドル円が上がっても下がっても相殺されて為替レートの変動は儲けに関係なくなります。ただし、この場合スワップポイントはこちらが払わなければならなくなるので、全体としては儲けはなくなってしまいます。というより、ドル円スワップポイントは、買った場合30円、売った場合はー45円なんていう設定になっていることが多いので、損します。

そこで、どうするかというと、スワップポイントが高い業者、例えば40円払ってくれる業者でドル円を買い、逆にスワップポイントが低い業者例えば−35円の業者でドル円を売るわけです。為替レートの影響はキャンセルされますが、スワップポイントの差の5円が儲けになる形です。これを業者間スワップアービトラージといいます。

まったくもって不思議なものですが、業者によってスワップポイントに違いがあるのですから、そこが利益の源泉になるわけです。為替レートの影響は相殺されるので、レバレッジをうまくかけることでスワップポイントの差も増幅させることができます。

準備中というのは、これを行うためには当然複数のFX業者に口座を持つ必要があり、その時々のスワップポイントの状況を調べて、どの業者で買って、どの業者で売るのかを見ていくということになります。実際にやっている方の例を見ると、レバレッジのかけ方にもよりますが、年間で7%程度の利益が出ているようです。業者間の値付けの歪みから利益を得る構造の投資なので、基本的にリスクがありません。為替が大きく動いて強制決済されることだけがリスクになります。

指数CFD長期投資

指数のCFD投資は、現在検討情報収集中です。基本的には、イギリスの株価指数であるFTSE100をCFDで買う、という方向になります。FTSE100の値上がり益をとっていくのはもちろんですが、現状年4%程度ある配当金を狙っていきます。CFDではレバレッジがかけられ、このレバレッジは配当(相当額)にも適用されるので、レバレッジ3倍なら年12%程度の配当収入が想定されます。CFDは、VIX以外の経験がないのですが、現物株に比べて次のようなメリットがあるように思います。

1つは、為替の影響を受けないこと。外国株への投資は、現地通貨に買えなければいけないので為替の影響をうけますが、CFDでは円で取引できます。 2つ目は、レバレッジがかけられること。しかも、差金決済なので、信用買いとは違い、金利払いが発生しません。 3つ目は、FXなどと同じデリバティブグループで税金を計算するので、FXなどと損益を合算できるのと、20%の申告分離課税なのが美味しいです。

こちらは少し研究してトライしてみたいと思います。

仮想通貨投資

仮想通貨は、いわずとしれたビットコインとアルトコインです。資産の2%程度を割り当てています。2017年の5月あたりから買い始め、6月あたりは暴騰のためウハウハでしたが、7月末の現在は暴落したため、ほぼ利益が出ていません。

内訳として、Bitcoinが10%程度、Etheriumが20%程度、残り70%を各種アルトコインに分散させています。

基本的には、Bitcoinを嚆矢とする仮想通貨は、世界の通貨を大きく変革する可能性があると思っているので、10年単位でホールドしたいと思っています。ですので、Etheriumを除くアルトコインは、対Bitcoinで上がったか下がったかが評価のポイントとなります。

国内の各種取引所に口座を開設しましたが、アルトコインの売買レートがあまりに悪いのと、取扱通貨が非常に少ないので、いくつか検討の結果、Bittrexに口座を開いてトレードしています。国内取引所で円をBitcoinに変え、BitcoinをBittrexに送金してはじめましたので、とてもスムーズ。いろんな意味で、海外口座に資産ができてしまいました。これだけでも、金融の未来を感じるものです。

なお、併せて、NEMのハーベスティングとEtheriumのマイニングをGennesisMinningで行っています。投資というより、この2つについては体験してみたい、という意味合いが大きいです。

節約の方針と考え方

投資だけでなく、節約の方針もまとめておきます。

 

投資のためには種銭となる資金が必要なわけで、そのためには収入を使い切らずどう残すが重要です。効率よく、最大限残すための方法、それが節約です。

 

節約にあたっては、いくつか方針があります。一つは、節約によって不便になってしまっては元も子もないということです。例えば、一円でも安いスーパーを探して回ったり、食べたいものを諦めて安いものを食べることなどは、本末転倒だと思います。

 

だから、いつもと同じように生活して、それでも節約できる方法、そんなものを探していきます。例えば、ポイント還元率の高いクレジットカードを使うのは、とても分かりやすい例です。また、振込手数料やATM手数料が無料の銀行を使うなどもそうです。

 

二つ目は、時間と節約金額の兼ね合いです。人生にとって、時間はかけがえのないもので、お金を残すために時間を減らしてしまうのも本末転倒です。なので、電車代をケチって歩くことは、歩くこと自体に価値がない限り、無駄なことだと言えるでしょう。

 

ただ、どれくらいの時間がどれくらいの金銭的価値があるのかはいろいろな考え方があります。ここはおいおい考えていきます。

 

三つ目は、持たない暮らしです。物を持ち続けることの魅力を、いまの僕はほとんど感じていません。大量に持っていた本も、図書館で借りられるものは順次処分し、デジタルで保有できるものはそれに移行させていってます。

 

どんな方針で投資を行うか

最初に僕の投資の方針、考え方をまとめておきます。

最も大事にしているのは、「投機」をしないこと。よく株式投資の基本は「下がったときに買って、上がったときに売れば儲かる」なんて(未だに)書いているものを見ることがありますが、いつが下がってるのか、いつが上がっているのかなんて誰にもわかりません。というか、わかったように思うのは単なる思い込みだと考えています。

上がる可能性もあれば下がる可能性もある。そんな中で、どうやって利益を出していくか? その答えを考えて実践していくのが方針です。

2つ目は、投資において確実に負ける方法を意識しておくこと。儲かるかどうかは可能性の問題ですが、損するほうは確実に損できます。1つは手数料、もう1つは税金です。いかに手数料を抑えるか、どうやって節税するか。僕は、投資をいわゆる相場だと思っていないので、確実に損する要素をいかに減らすかには注意しています。

3つ目は、投資は仕事ではないということ。僕は本業もある人間なので、一日中パソコンの画面に張り付いているいわゆるデイトレーダーのようなことをやりたいとは思いません。暇なときや興に乗ったときは集中してあれこれ試すのはいいですが、基本ほったらかしにする方法を考えていきます。ほったらかしにしてもシステム全体としてちゃんと利益が積み上がっていく、そんな投資が理想です。